STOCKGRAM ストグラム

分析手法と用語の解説

は、東京証券取引所に上場する銘柄を テクニカル指標で毎営業日スクリーニングし、その結果を公開している情報サイトです。 どのような手順で銘柄を絞り込んでいるのかを、このページで全て公開します。

1. 毎営業日の処理の流れ

東京証券取引所の取引終了(15時30分)後に、その日の終値が確定してから処理を始めます。 プライム・スタンダード・グロースの3市場を個別に分析し、結果をサイトに反映します。 市場が休みの日は、前営業日の結果をそのまま表示します。

  1. 各銘柄の日足1年分・週足2年分の株価データを取得する
  2. 流動性などの条件で、分析対象にならない銘柄を除外する
  3. 指標を計算し、「押し目買い」と「トレンド追随」それぞれのスコアを付ける
  4. 市場全体の地合いを判定し、採用する基準を上下させる
  5. スコア順に並べ、業種が偏らないように調整して掲載銘柄を決める
  6. 損切り・利確の目安を計算して添える

2. 分析対象から外す銘柄

値動きが極端に荒い銘柄や、売買が成立しにくい銘柄は、指標の信頼性が低くなるため あらかじめ除外しています。

3. 2つの抽出タイプ

狙い方の異なる2つの観点で、別々にスコアを計算しています。 同じ銘柄が両方の基準を満たすこともありますが、スコアの高い方のタイプで掲載します。

押し目買い(逆張り)

上昇の途中で一時的に下げたところを拾う狙いです。「売られすぎ」を示す指標が 複数そろっているか、そして下げ止まりの兆しが出ているかを見ます。

トレンド追随(順張り)

すでに上昇の勢いが出ている銘柄に乗る狙いです。複数の指標が同じ方向を向いているか、 そして出来高を伴っているかを重視します。

4. スコアの考え方

指標ごとに重み(0.5〜2.0点)を決めてあり、条件を満たした指標の点数を合計したものがスコアです。 過熱や逆行を示す指標は、マイナス点として差し引きます。 1つの指標だけで判断せず、複数が同じ方向を示したときに高い点数になる設計です。

掲載の基準は、押し目買いが3.0点以上、トレンド追随が4.0点以上です。 トレンド追随の基準を高めにしているのは、順張りは高値掴みのリスクが相対的に大きいためです。

5. 地合いによる基準の調整

市場全体の地合いを、ベンチマーク指数(プライムは日経平均、スタンダードはTOPIX、 グロースは東証グロース250)の直近の値動きから「強気・中立・弱気」で判定し、 採用する基準を動かしています。

6. 掲載する銘柄の決め方

基準を満たした銘柄をスコア順に並べ、上から採用します。同点の場合は、 市場平均に対する強さ、次に売買代金の多い順で優先します。

7. 損切り・利確の目安

掲載銘柄には「ストップ」と「ターゲット」の目安を添えています。 いずれも ATR(1日の平均的な値動き幅)を基準に算出した機械的な数値であり、 推奨する売買価格ではありません。

8. 「NEW」と「継続」について

過去15営業日分の掲載履歴と照合し、その日はじめて掲載された銘柄には「NEW」を、 連続して掲載されている銘柄には継続日数を表示しています。 継続日数が多いほど、値動きがすでに進んでいる可能性があります。

9. この分析の限界

以下は本サイトの手法が構造的に扱えない事柄です。利用にあたってご承知おきください。

10. 用語の解説

サイト内で使用している用語の意味です。